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「パパ、お月さま とって!」作:エリック=カール 訳:もり ひさし

この記事では絵本「パパ、お月さまとって!」について紹介します。

”ページを大きく開く”などの仕掛けがあり、
子供と一緒に読むだけでなく、触りながら絵本を楽しめます♩
(一人読み難易度はやや高め&一緒に読むとより楽しめます♡)
あるばん、モニカが ベッドに いこうとすると、
まどから お月さまが とてもちかくに みえました。
「お月さまと あそびたいな。」
モニカは、お月さまのほうへ てを のばしました。
誰もが知るエリックカールさんの名作のひとつ。
絵がすばらしいのはもちろんのこと、絵本のトリックが素敵。
”大きなページいっぱいに描かれたまん丸なお月さま”
”娘のために一生懸命お月さまをとってきてくれるパパ”
人間がどうしても心惹かれる月という存在を中心に、優しいパパと娘の掛け合いに心が温まります。
月を見上げるたびにこの絵本を読んでくれたパパやママの記憶が
子供たちの心にずっと残ってくれるような、そんな優しい物語です🌙
| 読みやすさ | 文字数はやや多め、文字が小さい箇所あり |
| 仕掛け | |
| 面白さ | 面白さよりも、優しい物語 |
| 読了時間 | 読み聞かせ:約3分 低学年の1人読み:約5分 |



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英語版も読みやすいものがたくさんあるのでぜひ読んでみてください♩
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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