「みんなうんち」

「みんなうんち」作：五味太郎

この記事では、絵本「みんなうんち」について紹介します。

おおきい　ぞうは

おおきい　うんち

ちいさい　ねずみは

ちいさい　うんち

子供が一度はドはまりする存在、”うんち”。

こどもに「うんち」を街中で連呼または絶叫され叱ったことのある親は少なくないはず。仲間ですｗ

本当に叱るべきものなの？そこまでイケナイ言葉なの？

そもそもうんちってなんなんだろう。

本当は、

汚いものでも、下品なものでもない、生き物が生きるために欠かせない”うんちをする”ということ。

（ただ、発する時を選ぶべき言葉ではある。なのでこれからも街で叫ばれたらたしなめますハイ。）

「なんでうんちが出るんだろう？」

子供たちの純粋な疑問と興味に真向に向き合い描かれ書かれた絵と文章に、大人も心を打たれます。

そして一番この絵本の最大の魅力は、

明解な文章の構成が、リズミカルに進んでいくということだと思います。

だから、文字の読めない小さな子も、読み聞かせられているうちに自然に覚えてしまう。

我が家の三歳の三男も、まだ文字が読めませんが全部暗記していて私に読み聞かせしてくれます🥲💕かわいい

子供の純粋な興味を潰すことなく輝かせてくれた作者に、感謝と称賛の拍手を送りたい。

読みやすさ
面白さ
対象年齢	幼児
読了時間	読み聞かせ：3分くらい　一人読み：5分くらい

以上、「みんなうんち」のご紹介でした🙌

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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