「たんぽぽねこ」作・絵:せな けいこ

この記事では、絵本「たんぽぽねこ」について紹介します。
たんぽぽの わたげが ふわふわ
まって まって
わたげ
わたげが いっぱい
しめしめ
いいこと
かんがえたわ
大人気せなけいこさんの絵本です。ねこがのこちらの絵本。せなけいこさんらしい可愛らしくユーモア溢れる描写で子供も大人も魅了される物語です。
原っぱをおさんぽしてた白い猫は、ふわふわと舞うたんぽぽのわたげに興味津々。わたげを追って、捕まえて、集めて…遊んでいると、いいことを思いついた白い猫。たくさんのわたげを集めて家に持ち帰った白い猫。何をするのかな~?と読み進めてみると…布を縫い合わせてわたげを詰めて、なんと”綿毛のクッション”を作ったのです!発想がすごい。わくわくしちゃいますね。ところが大変。中の綿毛たちには感情や意思があり、お外に飛んでいきたがっているではないですか。ここで現実的な綿毛の役割を盛り込んできたせなさん、さすがです。綿毛のクッションとともにお外へ飛んでいく白い猫。「あたしたち たんぽぽの たねなのよ じめんに おりて たんぽぽに なりたい はやく はなを さかせたいの」と綿毛たち。それを聞いてねこちゃんは綿毛たちをお空へ放ってあげるのです。無事に空を飛んでいけた綿毛たちの姿が嬉しそうで清々しい気分になったのはねこちゃんだけでなく読んでいる私たちも同じでした。
こどもたちも、たんぽぽの綿毛が膨らむころ、手に取り息を吹きかけ綿毛を飛ばします。命が繋がり実を結んでいく姿を想像すると、空を舞う綿毛がとてもきらきらと輝いて見えて美しいですね。はやく、綿毛が舞う季節になってほしいなと待ち遠しくなりました。
| 読みやすさ | |
| 対象年齢 | 3歳くらいから |
| 読了時間 | 約2分 |
以上、絵本「たんぽぽねこ」の紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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