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「ぐるんぱ の ようちえん」作:西内みなみ 絵:堀内誠一

この記事では絵本「ぐるんぱのようちえん」について紹介します。

頑張る優しいぐるんぱから、勇気をもらえる。
5歳くらいからの1人読みにもおすすめの作品です😊
ぐるんぱは、とっても おおきなぞう。
ずうっと ひとりぼっちで くらしてきたので、
すごく きたなくて くさーい においもします。
ひとりぼっちの ぐるんぱは、ときどき
「さみしいな さみしいな」といって、みみを くさに
こすりつけたりしました。
独りぼっちで寂しいぐるんぱが、勇気をもって一歩踏み出す物語。
靴屋さんになってみたり、ビスケット作ってみたり、ピアノを作ったり…
「自分なんて…」や「誰の役にも立たないのでは?」という感情を抱きながらも
挑戦を続けたぐるんぱから、たくさんの勇気と感動をもらえます。
適材適所、みんなそれぞれが輝ける場所がきっとあるはず。
物語の最後、ぐるんぱの作った幼稚園で子供みんなが喜んでいる姿を見て、
読んでいるこちらまでほっと心が温まるお話です。
| 読みやすさ | |
| 面白さ | 面白さよりも優しい物語 |
| 読了時間 | 読み聞かせ:約3分 1人読み:約5分未満 |



”誰にでも居場所があるよ”という
優しくも力強いメッセージをくみ取れる奥深い作品です😊。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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